トラウタニ 由来は?トラウトの何がすごい
同じ日本人として注目は大谷選手かもしれませんが、トラウト選手もスゴイのです。
彼もまたMLBエンゼルスに所属しています。
トラウトとオオタニを足して「トラウタニ」、最近やたらと耳にする機会ありませんか。
「トラウタニ弾」という用語も生み出されています。
こちらは、両選手が1つの試合でどちらもホームランを打った時に使われてます。
大谷選手のすごさはもう十分にお分かりいただけてるでしょうから、ここではトラウト選手について見ていくこととしましょう。
エンゼルスのチームメイトとして仲良しの二人ですが、WBCではそれぞれにアメリカ代表・日本代表として選ばれています。
宿命のライバルとなっていたのです。
普段の仲睦まじい姿を見ていると、とてもそうは感じられませんが。
広いアメリカ、さまざまな選手が活躍してるわけでその中で国の代表選手として選ばれる。
かなりすごくはありませんか。
トラウタニなんて大谷選手とセットにされることからも、日本人には十分にすごさが伝わってくるでしょう。
なのですが、トラウト選手、数字的に見るとそこまででもないのです。
打率は3割切ることもあります。
打点だって100を切っていて、本塁打もそこそこの数字です。
更にはタイトルは一度もなし。
チームの成績だっていまいちだったりします。
本当にスゴイ選手なの?と思っている方、すごい選手です。
彼の優れてる点を挙げるなら、出塁率・そして長打率となるでしょう。
出塁率と長打率において求められるOPS、現役選手の中で1番だそうです。
メジャー史上でも8位です。
長打率が伸びる代わりに打率は犠牲になっているわけです。
それにどうしても、怪我のリスクも大きくなってしまいますよね。
一部分の指標のみを見て疑ってかからないこと、ぜひ大谷選手をだけでなくトラウト選手にも注目してみてください。