加藤未唯 ボールガール 誰?失格は相手の戦略?

スポーツ選手には怪我が付きものです。

何しろ、筋肉を極限の状態まで酷使しての真剣勝負なのですから、当然です。

更には場合によってはスポーツ選手の周りにいる方たちだって、時には巻き込まれてしまうことはあります。

すぐ近くで戦っているのですから、ボクシングのレフリーや相撲の行司もキケンな職業ですよね。

そしてテニスのラリー終了後にボールを拾うボールガールもまた、ボールがぶつかることはあるのです。

2023年6月4日、パリにて開催の全米オープン女子ダブルス3回戦で選手の返球がボールガールの頭に直撃してしまいました。

気の毒なそのボールガールがどなたかは分かりません。

年齢も名前も不明ながら、やってしまったのは日本の加藤未唯選手です。

ノーバウンド・ダイレクトに当たったのでかなり痛かったのでしょう。

ボールガールの方、号泣していましたね。

名前はともかく、顔写真はネットで調べれば出てきます。

加藤選手ですが、危険行為を行ったと判断されて失格となりました。

ご本人、やりたくてやったわけではなく偶然の事故ではあるのですが。

とはいえ、ちゃんと直後に加藤選手も謝罪しに彼女の元へと行ってます。

昨年の全仏だと、いらだちラケットをベンチに投げつけた女子選手がいましたがラケットは跳ね返って客席の少年に当たってて、なのに警告で終わってるんですけどね。

なぜこれが警告で加藤選手は失格?

対戦相手が異議を申し立てたため、失格となったようです。

主審が最初に言い渡したのは警告でした。

第三者、それも相手側の意見でコロコロと判定を変えてしまう審判ってヤバいのでは?

「血を流してる」と言ってたらしいのですが流血はしていなかった。

虚偽の申告をした相手側にも何らかの処分を下すべきでしょう。

SNSでこの事件、荒れています。

おすすめの記事