東京水道局給水停止前通知:未納の料金がありますは詐欺?
たかが「水」と侮ってはいけません。
成人の方の体重の60パーセント以上は水分だと言います。
我々、半分以上が水でできているのです。
それが正常な状態なのですが、尿や汗などで常に失われていく。
失われたものは補ってやらなければなりませんよね。
1日に2リットルから2.5リットルは水分を取らないとダメなのだそうです。
熱中症だって水不足が原因です。
消化不良や冷え性といった不調も引き起こすしこととなるでしょう。
血液がドロドロになると、心筋梗塞や脳梗塞といった死に直結する病のリスクだって高まる。
水が足りないと死んでしまうかもしれません。
ぜひ毎日意識して水分を取るようにしてください。
だからこそ、東京水道局からの「給水停止前通知」なんて届いたら「水道が止められる」と慌てるのでは。
「滞納した水道料金があります」と書かれてますが、心当たりはありますか?
都会で夢に向かってギリギリの生活を送ってる方であれば、いつ滞納となってもおかしくはないのかもしれませんね。
そんな不安感をあおってくるこちら、ただの迷惑メールです。
フィッシング詐欺とも言われるもので、不特定多数に送り引っかかるのを待っているのです。
そもそも料金関係は必ずハガキで届くものですから。
スマホにメールできた時点で怪しいのです。
添付のファイルを開いたり、リンク先にアクセスしたり開封したり。
このような行為は、決して行わないようにしてください。
もし指示に従いアプリをインストールするとか個人情報を入力するなどの行為を行うと、その情報を利用し詐欺に悪用されてしまいますよ。
ただでさえいつ水道が止まるかという危うい暮らしをしているのに、そんな方からすべてのお金を奪い去っていこうという卑劣な行為ですね。
許されるものではありません。